こんにちは、今回の記事はエイデンアンドアネイのおくるみを再利用、日常使いのタオルにリメイクしてみたという記事になりす。
エイデンアンドアネイのモスリンコットンの手触はふわふわで柔らかく、とても上質なおくるみですよね。

次男用には新たに4枚のおくるみを買い足したので、長男のおくるみの出番が少なくなってきました。おくるみ使わなくなってきたけど、上質なガーゼだし捨てたくない…よし、保育園・幼稚園用タオルにリメイクしちゃおう!!ということで、思い切って作ってみました。
作り方(超おおざっぱ)を載せていきます。直線縫いで簡単にタオルに変身できるので、参考にしてみてください。
出来上がりイメージ
出来上がった保育園タオルはこちらです。

30cm×30cmのループ付きタオルとスポーツタオルを作りました!スポーツタオルは、粗品でもらえるタオルに端を折った生地を縫い付けただけですので作り方は割愛します。今回は、写真右側のループ付きタオルを作っていきます。
作り方
1.生地をカットする
まず、生地をカットしていきます。定規で綺麗に測っても良いのですが、それさえ面倒なので、生地の特徴を生かしたカットをしていきますね。(単に面倒なだけ。生地をよーく見て見ると、升目になっています。

この升目に沿ってカットしていきます。ひとマスは約2.5cm×2.5cmです。30cm×30cmの出来上がりを目指すので、13マス×13マスでカットします。13マスは大体32cmくらいで、縫い代を考慮すると丁度良い長さです。もう少し小さいサイズを作りたいという方は、マス目を減らしてみてください。
13マス×13マスの正方形を2枚カットします。
2.中表に合わせてぐるりと縫う
生地を中表に合わせます。(柄のある側同士を合わせる。)そして、周りを縫います。表に返すので、返し口を残して縫います。

3.四隅の角をカットする
返した時に四隅がくしゃくしゃごわごわっとならないように、四隅を斜めにカットしておきます。

4.返し口から返して、フチを縫う
返し口から、表側にクルっと返してフチを縫います。こうすることで、端にも強度が出てきます。

5.ループを付ける
ループに関しては、こちらのサイト様を参考にさせていただきました。とてもきれいにループがつけられます。オススメです。(ありがとうございました!)
同じ要領で紐なしバージョンを作成しました!IKEAの1枚39円で購入したループ付きタオルを使う事で、ループ部分の手間を省きました。

ループの部分作るの面倒だよ、という方はループ付きワッペンを購入してアイロン接着するというのも一つの手です。100均などでも販売しているようです。


ミノダ funnyZOO タオル用ひも付きワッペン くま K01I5904
ミノダ
できあがりと注意点


出来上がりはこんな感じです!13マスだと1枚のおくるみから4枚のタオルが出来ます。(プラススポーツタオル分)13マスを小さくすれば、もう少し量産できるかと思います。
注意点
作る時に、気になったポイントを挙げておきます。
- 2枚重ねだと薄手タオル:2枚重ねだと薄手のタオルになります。我が家は洗濯早く乾いてほしいので、薄くで。厚めが好みの方は3枚4枚重ねにしても良いかもしれません。
- 端はクネクネなりやすい:この生地の性質上、伸びやすいのか縫う時に引っ張り方が悪いとクネクネなっちゃいます。
さいごに
直線縫いなのでとっても簡単です!!今回は表裏全てこのガーゼ生地で作ったのですが、生地屋さんに売っているタオル地と合わせても良いかもしれません!(と今思ったw)
愛用していたおくるみをなかなか捨てれずにいる方(思い出詰まってますもんね!!!)、思い切ってタオルにするのもアリかな?!と思いました。我が家では保育園で活躍しています。
とはいえ、保育園用タオルは結構な枚数が必要になってきます。全ての枚数をリメイクで賄えるわけではないので、おしぼりタオルをリメイクして活用しています。



また、我が家ではループ部分には自作のオリジナル名前タグをつけています。布プリという家庭用プリンタで印刷できる商品を使って大量作成しています。アイロンで接着できる布なので、便利です!



最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、また!