こんにちは!我が家では電動自転車(YAMAHA PAS Babby)を2017年より愛用しています。2023年の現在(厳密に言うと2022年の年末から)、
電池が40%の残量からいきなり0%になって切れる、という現象が起こるようになりました。約5年毎日使い続けた電動自転車のバッテリー。電池の持ちも悪くなり、週1で充電していたのが、週2の充電が必要になり、つまり半分とは言わないまでもだいぶ減りが早い状態に。
ということで、どうすれば良いかしらべてみました!それでは、いってみましょう!
電動自転車の電池はリチウムイオン電池
電動自転車で使用している電池は「リチウムイオン電池」になります。この電池は、充電を繰り返すことによって、劣化してしまうそうです。
購入した自転車屋さんに「使い方にもよるけれど、目安として4~5年で走行距離は4000kmくらいでバッテリーが駄目になります」と言われていました。
我が家の使用期間は約5年です。走行距離を計算してみると…
- 平日:2km
- 休日:5km
の使い方だとして、週に約20km・年で約1040km・5年で5200kmでした。
という結論に至りました。
寿命じゃない場合はどうすればいいか?
我が家の場合、購入年数と走行距離から寿命だと判断しました。購入からさほど経っていない・走行距離もそんなに長くないのに…という場合は、別の原因を疑うべきです。調べていると、以下のような原因が疑われることもあるそうです。
- バッテリー自体の不具合(回路でのトラブルなど)
- バッテリーの誤作動での電源遮断※1
- 長期使用に対して安全目的でバッテリーを使用できなくするプログラムの作動※2
※1と※2に関しては、YAMAHA側で無償で修理を行っているそうです。対象になる場合は、一度お願いしてみると良いかもしれません!
対処:互換バッテリーを購入でバッチリ解決
購入時付属していたバッテリーは「X90-82110-20」という型番のリチウムバッテリーでした。
同じものを購入しようとしましたが、今はもう販売していない!という事実がわかりました。ですが、YAMAHAのバッテリーは容量が大きくなった互換バッテリーが販売されていました!!以下の電池を購入してみました。
ちなみに、対応表は以下サイトに公開されていました。お持ちの電動自転車の型番に合わせてご購入くださいね!
互換バッテリー本当に使えるの?
価格が3万円以上するものなので、互換性ありと記載されていても「本当に大丈夫なの?」と購入前は思っていました。我が家が購入したものは問題なく使えていますし、走行もできています!
購入して良かった:バッテリー容量UP・漕ぎやすい
購入時に付属していた電池は容量が「8.7Ah」、今回購入した電池の容量は「12.3Ah」です。約1.4倍の容量になりました。使った感想としては、
充電の頻度が増えて面倒だったこと、急に電池が切れるかもしれないという不安から解放されたので、購入して本当に良かったです。
そして、新しい互換バッテリーの方が古い物よりチェーンに伝わる動力がしっかり伝わる感じがあり、漕ぎやすく進みが良い体感があります。とても良いです。
さいごに
いかがだったでしょうか。バッテリーを購入購入しようか迷っている方の参考になれば幸いです。それでは、また!