こんにちは!今回の記事はExcelのオブジェクト連番をリセットするにはどうすれば?という記事になります。
Excelのオブジェクトには図形やチェックボックスなどがありますが、オブジェクトを追加していくとCheckBox1, CheckBox2, CheckBox3…という風に連番で増えていきます。
ですが、途中でオブジェクトを削除した場合、連番がCheckBox1, CheckBox2, CheckBox4, CheckBox3と削除した連番を埋めず(※この場合CheckBox3)に連番がカウントアップしていきます。
こんな時どうすればいいかをまとめてみました。それでは、いってみましょう!
方法1:オブジェクトを消して保存・再起動
まず一つ目の方法は、チェックボックスなどのオブジェクトを全て消してExcelを保存、閉じてもう一度Excelファイルを開く方法です。オブジェクトが無い状態でファイルをもう一度開き直すと、連番の1から始まります。
動きとしては、保存して閉じた時にシートに存在する最大の連番の次の番号から始まります。たとえば、チェックボックスが0個の状態でチェックボックスを追加すると「CheckBox1」に、CheckBox4というチェックボックスが残っていた状態からだと、次に追加するチェックボックスは「CheckBox5」になるような動きでした。
ですよね、今まで配置してきたオブジェクトが多ければ、歯抜け番号になっていたとしても消したくないですよね。そういう場合は、次章の方法もあります。
方法2:別ブックまたは別シートにコピーして配置
今編集しているシートのオブジェクトを選択し、別ブックまたは別シートに移すと、連番が1から順にふり直されました。
例えば、CheckBox1, Checkbox3, Checkbox5と言うような連番だとしても、これらのチェックボックスをコピーして別ブックまたはシートに移すとCheckBox1, CheckBox2, CheckBox3という連番になりました。
さいごに
いかがだったでしょうか!他にもシートの連番をリセットしてふり直すには?などの記事もかいていますので、気になる方はみてみてください。(※マクロでシート名の番号を整えています。)
![](https://watapipi.com/wp-content/uploads/2021/11/vba_multi_window-320x180.jpg)
それでは、また!