超小型パソコンの選び方をシステムエンジニアの夫が解説します！

もちお

こんにちは、ガジェット大好き夫のもちおです。

今回の記事は久々の夫が登場です。在宅ワークが増え、我が家にデスクトップパソコンを購入することになった我が家。とはいえ、家の中に大きなデスクトップパソコンを置くのは反対という妻の要望から、手のひらに乗る超小型パソコン＝ミニパソコンを購入しました。

写真では比較対象がなくサイズ感がつかみにくいかもしれませんが、大きさ約13cm × 約12cm、重さ約1kgなんです。15cm定規より長さ短いんです。今回は、開封の義とミニパソコンってどうやって選べばいいの？を記事にしたいと思います。

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それでは、いってみましょう！

ミニパソコンの選定基準とは

現役システムエンジニアのもちおが、ミニパソコン購入時にどういうことを見ていたか、箇条書きにしていきます。

CPUの世代が古くない事です。CPUでよく聞くのはCore i3とかCore i5とかCore i7でしょうか。この数字が大きければ大きいほど新しいと思っていませんか？

妻

私はそう思ってました(ぇ)

このiの後の数字は、製品自体のグレードのようなもの。それより注目して欲しいのは、そのあとに続く世代なのです。例えば、今回購入したPCだとこんな表記でした。

Core i3 1005G1

これは、i3のあとの最初の2桁が世代を表しています。この例の場合は、i3の10世代ということになります。今だと第10世代以上がもちお的オススメ。

性能はドンドン良くなっているので、core i3と言えども普通に使う分には文句ないです。core i3の中でも細かく分かれていますので、一概に言えませんが、core i3の10世代はcore i7の第8世代…つまり3年前のcore i7と同じ性能だったりすることもあるのです。

同じ世代であれば、core i5やi7も良いですが、core i3に落として世代を新しくした方が性能をそこまで落とさずに安価に済むのでオススメです。

ミニパソコンはものによっては4GBもありますが、8GB以上が安定して動くのでおススメです。(ここについてはあまり語ることが無いですが、一般的なパソコンにも言えることですね。)

ストレージとはパソコンの記憶部分のことで、データを保存する領域になります。ひと昔前までは、ハードディスク(HDD)が主流でしたが、薄くて小さいSSDが普及し始めています。M.2はSSDの中でも薄くて小さいのがこのM.2です。

あと、このM.2SSD NVMEは読み書きが早いんですよ。今回購入したミニパソコンは、速度については、こちらに詳しくまとめてありますので、興味のある方は読んでみてくださいね。

その他観点として、もちおの個人的好みでありますが、欲しかった機能は以下です。

もちお

この観点から選んだPCを購入、開封の義をしていくよ！

今回、夫のもちおが購入したのは、「MINISFORUM DeskMini X35G」という製品です。

MINISFORUMというメーカーさんが作っているミニパソコンを購入しました。ミニパソコンを沢山作られている会社です。今回購入した基本的なX35のスペックとしては、以下です。

早速開けた時のもちお感想を率直に書いていきますね。

もちお

開封の義、楽しすぎ！！

約1年半ほど使用したところで、気付いたデメリットはちょっと駆動音が気になるかなということです。

起動したときにウィーン！重たい処理の時にウィーン！という音がするなと認識できます。普段使っているノートパソコンでは気にならないので、少し大きいかなという程度。それでも、大きいデメリットとは思いません、敢えて上げるならというデメリットでした！

2024年現在は、新しい機種も出ているみたいです。

まだ開封したばかりなので、使用感や机での設置記事については別途書こうと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました！それでは、また。