こんにちは、家事・育児に追われて日々があっという間に過ぎていく、わたあめです!
夫婦の数だけやり方があるように思いますが、我が家も宇陽曲折ありました。今はお互いそれなりに納得しているので、今回のお話がまだ納得いかない方々の何かの参考になれば幸いです。
2人の時期
お互い仕事をしていて忙しさが時期によって違う我が夫婦。"洗濯は夫"・"料理は私"という役割分担は結構難しい。なので、お互いそれなりにやっていたのですが、定期的に不満が爆発。
話し合った結果、以下のように分担しました。
基本的に、お互い自分のことは自分がやる
自分の洗濯が洗ってなくたって、自分の料理が作られてなくたって、相手に文句を言うのはおかしい。一人暮らしのときはそんなの当然だったんだ。という考え方!
相手の分まで洗濯してあげたとしても、それはあくまで好意。見返りに次回は自分の分を洗濯してくれるだろうとか、料理を作ってくれるだろうとか期待しない。期待してしまうくらいなら、相手の分はやらない。
相手が自分の分までやってくれたとき、「自分は他のことで相手の分までやってるんだから、このくらいしてもらって当然」ではなく、素直にそのことだけを感謝する。
つまり、お互いが一人暮らししているような感覚を基本として、その上で好意で助け合いをするような考え方に。これで家事の分担で揉めることはなくなりました。
子供ができてから
お互いが一人暮らしだったのに、子供ができると「自分のことは自分でやる」が成立しなくなり、また不満が爆発(主に私の)。
ここからはなかなかうまくいきませんでした。
失敗した案1:育児にも休日をくれ!
育休中とはいえ、育児は休みがない。なのに夫は週に2日休みとか裏山。私にも休日を!
と訴え、週に1日ずつお互い休日を設定しました。でもそれだと家族で過ごす日が無いやん!ということで、「家族で過ごす日・夫の休日・妻の休日」をローテーションにしました。
最初は良かったのですが、なんだかんだ不満が爆発。
失敗した案2:お互いの大変さを点数化しよう!
仕事と育児と家事、どれも大変だけど、どれがどのくらい大変か数値化しよう!ということに。仕事は1時間で20点、子供と一緒に過ごすのは1時間で10点、洗濯を回すのは5点、干すのは8点等々、保育園の送迎や通勤、皿洗いなどそれはもう細かく点数を決めて、毎日採点したわけです。
が、しかしそもそも日々の採点が大変な上に、相手に点数が負けると「やってもやっても感謝もされない(相手はもっとたくさんやってるので)」という辛い状況に。なんだかもう必死過ぎて、ほとんど洗う皿が無いときに、皿洗いを取り合うみたいな醜い争いに発展してしまいました。
最終的には
「ここまで色々書いておいて、最後はその程度かよ」というツッコミは甘んじて受けます。最終的には我が家では以下の方針に。
お互い得意分野が違う。日によって体調も違うし、子供の調子だって違う。それに細かいことを言い始めるとキリが無い。そもそも、夫婦間の負荷を平等にするのはもう諦める。というか平等なんて存在しない。お互いやれるだけのことをやって、お互いがやったことをお互いに褒めたり感謝したりしよう。
で、結局我が家では、たまに、
という交渉は発生しますが、家事・育児の分担には互いにあまり不満を持つことなくやるようになりました。あと、役割分担がほとんどないので、基本的に家事・育児で「これは私にしかできない」みたいなことが無く、臨機応変に対応できるようになりましたとさ。