プチIT化 PR

【Excel】ボタンが行列の削除・挿入で勝手に動いてしまう時の対処法

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは!今回の記事は、Excelのボタンがセルの行列の削除や挿入で移動してしまわないようにするにはどうしたら?という記事になります。

Excelのボタンを配置した後に、行列を削除するとボタンの位置もあわせて左右上下に移動してしまうという事がありますよね。それを防ぐにはどういう設定にすれば良いか、という記事になります。

また、行の高さや列の幅を変えた時に一緒にボタンのサイズも変ってしまうということにも有効な設定を紹介します。

それでは、いってみましょう!

コントロールの書式設定を行う

配置したボタンオブジェクトの位置関係の設定を行えば、行列の削除・挿入によってズレず、同じ位置に配置したままにすることが出来ます。

手順は以下の通りです。

  1. 対象となるボタンを右クリック
  2. [コントロールの書式設定]をクリック
  3. [プロパティ]タブをクリック
  4. [オブジェクトの位置関係]欄の"セルに合わせて移動やサイズを変更しない"を選択

これで設定は完了になります。

この設定で移動もそうですが、行列の幅を変更した時に合わせてボタンのサイズが変わらなくもなります。

さいごに

今回は簡単ですが、以上となります。ボタン配置が思った通りの位置にとどまりますように!それではまた次の記事で。