プチIT化

Windows7インストール時にマウスとキーボードが動かなくなる現象

こんにちは、わたあめです。Windows7をインストールしようとインストールメディアを起動したところ、マウスとキーボードが全く動かない!という状況に陥りました。

インストールする言語が選択できないし、[次へ]ボタンもクリック(またはEnterキーやTabキーでの操作)ができないため、インストールが進められないということで困りました。

今回の記事ではこの状況でどうしたか?なぜマウスとキーボードが動かなくなったかを考察しています。それでは、いってみましょう!

Windows7のサポートは終了していますのでご注意ください。

状況詳細

状況の詳細です。Windows7のOSインストールメディアを起動して、インストール画面は立ち上がりますが、マウスとキーボードの操作が全く反応なかったです。

マウスの矢印が出てきていないことから、インストールの処理がフリーズしたという感じではなく、マウスとキーボードの外部装置が認識されていない感じがしました。どうにかならないか?と試したこと・結果は以下です。

  • USBの挿し込み口を変えてみる(変化なし)
  • PS/2ポート用マウスを使ってみる(変化なし)
  • インストールするパソコンの筐体を変えてみる(同じマウスとキーボードで動いた

パソコン本体を変更してOSインストールメディアを起動したところ、無事にマウスポインタが現れ、キーボート操作も可能となりました!

原因考察:チップセットが未対応だったか

結論から述べると、恐らく入れようとしたパソコンのチップセットが新しくて、古いWindowsOSイメージに対応してかったということが原因でした。分かりやすく言うと…

パソコンさん
パソコンさん
え?!古っ!古くてUSB氏と会話できない~!

という状態でした。

この章は、イメージでざっくりと伝えていきたいと思います!なぜ駄目だったのかがやんわり理解できればいい所ではないかなと思います。

まず、マザーボードにはチップセットというマザーボードに載っているみんなとデータをやり取りしてくれるという役割のものがあります。やり取りするのは計算を行うCPUと呼ばれるものだったり、よく見るインタフェースのUSBだったりです。

次に、キーボードやマウスの先にあるUSB。(たまにPS/2はまだあるかと思いますが。)USBにもUSB2.0とかUSB3.0といったバージョンがあります。ひと昔前はUSB2.0が主流でしたが、今はUSB3.0が主流です。

そして、チップセットがうまく機能するにはドライバというものが必要で、これはOSイメージつまりインストールメディアに含まれています。チップセット側には対応しているドライバがあります。

今回は、OSイメージが持っているドライバとチップセットが対応しているドライバが一致しなかったため、USBが動きませんでした。イメージ図で示すと以下の画像の通りです。

対処方法

対処方法として、いくつか方法があるかと思います。今回思いついた限りでは以下です。

  1. USB2.0に対応しているチップセットを搭載しているパソコンにインストールする(Windows7時代のパソコンを使うとか)
  2. OSイメージに新しいドライバを追加する

今回、①の方法を採用しました。②の方法を採用する場合は、インストールメディアに対応するドライバをDISMコマンドを使ってイメージに組み込みます。OSイメージにUSB3.0用ドライバを組み込むことで、USB3.0用ドライバに対応しているチップセットでもキーボードやマウスが使えるようになるのではないかと思います。

DISMのやり方はMicrosoftのページなどを参照すると良いです。

過去にやったことがありますが、なかなかハードルの高い作業だなという記憶です。

さいごに

いかがだったでしょうか。今どきWindows7をインストールするということはあまりないかも、、でも少しでもお役に立てれば幸いです。それではまた!