こんにちは、わたあめです。毎年、年賀状を作っているのですが、こう思います。
プリンタの設定(ご無沙汰だと詰まってたり)、インク純正は高いし、印刷の設定(紙の挿入方向とか)忘れちゃうし…年に一度の作業ですが、それなりに年賀状作りは負担です。
それでも、写真プリントサービスは結構高いというイメージもありました。ケチって毎年自分で頑張るという選択をしていたのですが…コスパ最強なプリントサービスを見つけてしまいました!「【TOLOT Card】」というサービスです。
抜群で安い30枚500円、1枚16.6円という安さのプリントサービスです。
年賀状プリントの基本料も無料!宛名印刷も無料!自宅までの送料も無料でした!ワンコインで注文できました!(※切手は別途購入する必要ありますが。)
と思われた方のために、実際にサービスを頼んで届いた年賀状をレビューしていきたいと思います。それでは、いってみましょう!
TOLOT CARDの年賀状、注文してみた
注文していたTOLOT CARDが届きましたので、写真付きで紹介します!
表面(宛名面)
宛名面は以下の画像の通りです。宛先の住所・相手のお名前・2行分のメッセージ・差出人の住所・差出人の名前の情報が書かれています。それに加えて、「年賀」の文字も赤で印刷してあります。
切手付きのはがき(いわゆる年賀はがきのような)ではないので、自分で年賀用の切手を貼り付ける必要があります。
文字をアップした写真も載せておきますね。都合上名前等はモザイクかけていますが、ご了承ください。
可愛らしいフォントですよね。縦書き・横書きなどは選べず、全てこの文字配置になるようです。ちなみに、フォントの選択もなかったので、この可愛らしいフォントで届きます。
裏面
裏面の写真です。大変申し訳ないのですが、家族写真のためモザイクとさせていただきます。
感想ですが、500円で30枚、つまり1枚16.6円程なのですが、その価格にしては納得の出来上がりでした。つまりコスパが良いと感じました!もちろん、写真用のはがきの台紙や光沢紙と比べると、ツルンとした表面ではないので、そこと比べると劣るかなという印象はありました。
写真の印刷品質が気になると思うので、拡大した裏面を部分部分ですが載せておきます。紙と肌と背景の一部を切り取ってみました。用紙の関係もあって細部までなめらかまではいかないですが、家族の顔はしっかりと分かる印刷っぷりです。
紙質は光沢紙ではなく、厚手のマット紙です。紙質が伝わりやすいように、電気の光を当てて、光が当たっている所を切り取ってみました。ツルンとしていない表面ですね。触ってザラザラした感じなどは一切ないです。
簡単でした!作成の流れ
作成の流れは以下の通りです。
- TOLOTマイページで連絡帳を編集
- 年賀状のデザインとそこに挿入する写真を選定・挿入
- 差出人情報(名前や2行メッセージなど)を設定
- 宛先を連絡帳から30件分選択
- 支払い方法選択し、注文完了
- ポストに届く
ちょっと細かく書いちゃいましたが、宛先と差出人情報入れて、年賀状のデザインとそこに入れる写真を選べば完了です!
メリット・デメリット、こんな人に向いていると思う
あくまで個人的な思いになりますが、サービスを利用して感じたメリット・デメリットをまとめておきます。
メリット
- 価格がとにかく安い!写真を使いたいが費用を抑えたい方に
- 家プリントに比べインク代を気にしなくて良い
- 年賀状デザインが予め準備されているので、簡単に見栄え良く出来上がる
- 宛名も印刷してくれるので、助かる
デメリット
- 30枚単位でしか注文できない(余ることも)
- 切手を別途購入して貼る手間はある
- 写真は1枚以上は選択できない
- 宛名のフォントが選べない
- 宛名面のプレビューが無くちょっと不安になった
- 到着までに時間がかかるため(家プリントの即日と比べ)余裕をもって作成する必要がある
- 早めに準備しすぎると、喪中や住所変更の連絡が届いた後に来る
こんな人に向いている
写真1枚で手軽に、だけど見栄えが良い年賀状をコストを抑えて作りたい方にピッタリです!!年賀状投函に間に合うように計画的に、コストを抑えるためなら切手を1枚1枚貼っても良いよ~という方にオススメです。
さいごに
いかがだったでしょか!気になる方はワンコインですし、一度お試ししてみてはいかがでしょうか?
私は来年もこのサービス利用します。年賀状に限らず、出産報告や引っ越しの報告用のはがきにも使えるとのことで、このような機会があれば積極的に使ってみようと思います!!それでは、また次の記事で!