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【Thunderbird】届いたメール全てを別アドレスに転送する方法

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こんにちは!今回の記事は、Thunderbirdに届いてメール全てを転送する方法についてです。

悩める人
悩める人
何かしら条件を設定してフィルターで転送できるけど、全部を転送したい時はどうすれば?!

条件に一致した一部のメールはフィルターで転送設定できたのですが、すべてのメールを転送するという設定に少し迷いました。そこで、同じように困っている方のために、この記事を書いてみました。それでは、始めていきましょう!

全てのメールを別アドレスに転送する手順

Thunderbirdに届いたメールを無条件に別アドレスに転送するには、以下の手順で設定を行います。

  1. (Thunderbirdの画面上にある)[ツール] > [メッセージフィルター]
  2. [新規]ボタン
  3. [フィルター名]は任意の名前を記入(ここは自分が分かりやすい設定名を付ければOK)
  4. [フィルターを適用するタイミング]については、フィルター実行のタイミングは"新着メール受信時"としておきます(メールを受信した時にそのメール達を転送するように)
  5. 条件を選択するところで、”条件なし”のラジオボタンを選択します
    「すべての条件に一致」「いずれかの条件に一致」「条件なし」という選択しがありますが、ここで「条件なし」を選ぶことで、無条件にメールを次に設定する動作の処理対象にするという意味合いになります。
  6. [以下の動作を実行する]で、"メッセージを転送する"を選択し、右の入力欄に転送したいメールアドレスを入力します。

上記の設定で私は受信したすべてのメールを受信したタイミングで別アドレスに転送することができました。

注意

ここで、メールの転送について注意事項があります。転送先のメールはすべて、送信元が自分になっています。

例えば、AさんからのメールをThunderbirdで受け取ったとします。この時、Thunderbird上では「送信元:Aさん、送信先:自分」と表示されます。しかし、転送先では「送信元:自分、送信先:自分(転送先に指定した別のメールアドレス)」と、送信元が自分に変わってしまいます。

つまり、転送先で受信したメールからAさんに返信しようとすると、返信メールの宛先が自分になってしまうのです。

さいごに

いかがだったでしょうか。同じように設定どうやるんだっけ?と思った方の参考に少しでもなれば幸いです。それでは、また次の記事で!