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【在宅勤務で会社にリモートデスクトップ】使いやすく快適にする設定を紹介

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こんにちは、今回の記事はテレワーク(在宅勤務)でリモートデスクトップをする際の使いやすい設定を紹介します。

わたあめ
わたあめ
リモートデスクトップ接続、もう少し使いやすくしたいな!

この記事では、「うっかり電源落としてしまった」「画面がフリーズしちゃった」というようなミスを防ぐ&快適なリモートワークをおくるための情報を発信しています。

パソコンの設定等の実施は自己責任でお願いします。

リモートデスクトップ時の便利な小技

リモートデスクトップ接続をデスクトップに作る

スタートメニューから[リモートデスクトップ接続]を起動して、接続先のパソコン情報とアカウント情報を入力する作業、意外と面倒じゃないでしょうか。デスクトップに会社のPCのリモートデスクトップ接続ショートカットを作っておくと、デスクトップからダブルクリックで接続できるようになります。

設定方法

  1. [スタート]ボタンをクリック(画面左下にあるこのマークです。)
  2. "リモートデスクトップ接続"と打つと、[リモートデスクトップ接続(アプリ)]が出てくるので、クリックします。
  3. [オプションの表示]をクリックします。
  4. すると、以下のような設定画面がでてくるので、接続に必要な[コンピュータ名]や[ユーザ名]を入力し、[名前を付けて保存]ボタンをクリックします。保存する際、任意の名前(分かりやすい名前が良いです。わたあめは"わたあめ会社PC"にしています。)を付けます。
  5. デスクトップに会社パソコンに接続するため専用のショートカットアイコンが出来ました。

④の手順で[資格情報を保存できるようにする]にチェックを入れておけば、接続に必要なパスワードを入力する手間が省けます。ですが、私はセキュリティの観点から、パスワードは毎度入力するようにしています。

リモートデスクトップのバーは動かせる&非表示にも出来る

リモートデスクトップのバー(リモートデスクトップ接続すると画面の上に出てくる)は表示位置を動かせたり、大きさ(バーの長さ)を変えたり非表示に出来る事を知っていますか?

設定手順:大きさ(長さ)変更

リモートデスクトップのバーは、長くしたり短くしたりできます。バーが固定されていると微妙に開いているファイルの文字と被ってしまう事がありますよね。そういう時、長さ変更は便利です。

  1. バーの端の方にカーソルを合わせると、[⇔]が出てくるので、お好みの長さに調節します。

設定手順:バーを動かす

  1. バーのアイコンが無い場所をドラッグ&ドロップします。(左クリックしたまま、好きな場所に動かします。)

設定手順:バーを固定または非表示にする

  1. バーのピン止めマークをクリックします。

ピンを止めると、表示され、ピンを外すと一定時間後に非表示になります。

ウッカリを防止する小技

シャットダウンしないためにシャットダウンを非表示にする

リモート接続先のパソコンを間違って、うっかりいつもの癖でシャットダウンしてしまうことはないですか?!私は何度かあります。その度に、パソコンの電源を入れて欲しいと連絡を入れる羽目になりますよね。そんなウッカリを防止する策です。

Windows Homeではグループポリシーエディタの編集が有効となってないため、できません。(有効にする方法はあるみたいですが…!)

Active Directory(AD)に参加しているユーザでのログイン(パソコンのローカルユーザでない場合)などでは、設定が効かない場合があります。

設定手順

  1. [スタート]ボタンをクリックします。画面左下です。
  2. ”gpedit.msc”と打ち込み、[Enter]キーを押すと、グループポリシーエディタが起動します。
  3. 順番にクリックしていきます:[コンピュータの構成]>[Windowsの設定]>[セキュリティオプション]。
  4. 一覧にある[シャットダウン:システムのシャットダウンにログオンを必要としない]をダブルクリックします。
  5. [無効]のラジオボタンを選択し、[OK]または[適用]ボタンをクリックします。

Wake On Lan(WOL)を有効にする

割と設定も専門性が高くハードルが高めのようなので、未実施モノです。簡単に言ってしまうと、シャットダウンしているパソコンに特殊な信号を送ることによって、パソコンの電源ボタンを押さなくてもパソコンが起動できちゃうという仕組みです。

在宅勤務な人
在宅勤務な人
万が一シャットダウンしてしまっても、安心!便利そうだけど、設定が小難しそう(汗)

その他、気を付けておくこと

悩める人
悩める人
あれ?!リモートデスクトップ接続エラーになるよ(汗)

リモートデスクトップ接続しようとして、タイミングが悪いだけで繋がらない!というウッカリミスを防ぐためにも、以下の設定も入れておくと良いかもしれません。

  • WindowsUpdateで自動的に再起動がかからないようにしておく。:再起動のタイミングで接続しようとして、何故かつながらない!!と焦る事がありました。
  • HDD暗号化(BitLocker)を利用している場合、解除しておく。:何かのきっかけで再起動したとき、BitLockerのパスワード入力で止まって起動できないというウッカリもありました。

リモートワークに便利なグッズ

リモートワークが快適になった我が家のオススメのグッズを紹介します。

マイク付きヘッドフォン

我が家が使っているマイク付きヘッドフォンです。家での家族の生活音をシャットダウンしながら、WEB会議に参加しています。耳穴にはめるイヤホンもあるのですが、ヘッドフォンの方が周りの音からも耳をスポット囲って多少音を遮断してくれるので気に入って使っています。

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パソコンスタンド+ワイヤレスキーボード

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リモートワークされる方、ノートパソコンの方が多いのではないでしょうか。我が家もそうで。ただ、ノートパソコンって目線が下に行きがちで首がこるんですよね。そういう時は、パソコンスタンドがオススメです。これは、スマホも並べて配置できるタイプなので、着信があってもすぐに気付けます!

パソコンをスタンドに乗せてしまうと、キーボードが届きにくいので、別途ワイヤレスのキーボードを購入すると使いやすくなりますよ。ただ、キーボードとマウスでUSBポートが占領されてしまいがちなので、1つのレシーバーでマウスとキーボードが使えるようになるタイプがオススメです。

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セカンドディスプレイ

ノートパソコン+ディスプレイが最強です。ノートパソコンの画面って小さいですよね?!ノートパソコンの画面を拡張することで、作業効率が2倍…とまではいきませんが、効率的に作業できるようになります。

WEB会議画面やチャット画面を表示させながら、資料を大画面で見れるというのが、良い!Excelなど、大画面の方が圧倒的に見やすいです。リモートワークが長く続くのであれば、導入しておく一品です。画質が良いものも沢山ありますが、我が家は1万円くらいのものを購入して設置しています。こだわりが無ければ十分です。

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トラブル系

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さいごに

テレワーク、メリット(通勤時間がゼロになるとか)もデメリット(リモートデスクトップによる不便さとか)もありますよね。この小ネタたちで1mmでも快適になりますように!

それでは、また!