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ピータッチの替えテープ、互換品って実際どうなの?大丈夫?

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こんにちは!今回の記事は、ピータッチの替のテープに関する記事です。

はじめに:ピータッチ愛用者のリアルな悩み!

子どもの持ち物への名前付け、書類整理、ケーブルのラベリング… ピータッチは日常に欠かせない頼れる存在ですよね。でも使い続けているうちに、「替えテープってなかなかのお値段…!」と感じていました。

私はピータッチを頻繁に使っていて、テープの消費量も割とあります。純正テープの方が良いと思いつつ、価格がネックだなと思っていました。そこで目を向けたのが「互換テープ

互換テープに手を出してみた理由

純正テープは品質には定評がありますよね。印字もくっきりしていて、耐久性も申し分なし。互換テープは純正品ではない代替テープのこと。メーカー純正ではないものの、サイズや形状、印刷方式などが純正品と互換性を持つテープです。

純正テープの価格はやや高め。一本あたり1,000円を超えるものも珍しくなく、「もっと安くならないかな」と感じていました。

そんな中で見つけた互換品は、3本セットで1,000円台前半という破格の安さ。とくに大量消費する場合は、この価格差は大きな魅力かなと。

実際に使ってみた:互換テープの実力と意外な落とし穴

まず使ってみた感想としては、印刷自体は問題なし

ところが、思わぬ落とし穴が…。 互換テープはいくつか購入しましたが、問題なく使えるものあれば、ピータッチエディタで「ハーフカット(台紙に切り込みを入れて剥がしやすくする機能)」を指定して印刷したのに、切り込みが入らずにそのまま排出されてしまったのです。

「設定ミス?」と思い、印刷設定を確認しましたが、設定に問題はなく。『出荷時にあらかじめ切れ込みが入っているため、ハーフカットには対応していません』との記載が!つまり、互換テープの中にはハーフカット非対応の商品もあるということ。

その他、互換テープの口コミを見ていると…

  • 台紙から上手く剥がれない
  • プリンターが互換テープを認識しない
  • 印刷後すぐは問題ないが、時間が経つと色が劣化

などがありました。

ブラザー公式の見解:互換テープの使用は非推奨

ブラザーの公式FAQや製品ページでは、純正テープ(TZeテープやHGeテープ)の使用を前提としており、純正テープのみ使えないとしています。

専用ではない互換テープを使用するので、本体の故障や印字不良の原因になる可能性はありますし、不具合が発生した場合も保証対象外となる事もあるかもしれないですよね。

つまり、「使えないことはないが、自己責任で」というスタンスで使うのが良いかなと思います。

さいごに:純正・互換、あなたに合うのはどっち?

互換テープは、とにかくコストを抑えたい人にとっては大きな味方です。 とくに印字品質には大きな不満もなく、用途を選べば十分に使えるというのが正直な感想。5色セットなんかもあったりして、コストだけ見ると魅力的です。

一方で、ピータッチの持つ便利な機能(たとえばハーフカット)をしっかり活かしたい人や、安心して長く使いたい人には、純正テープをおすすめします。