こんばんは!今回の記事は、P-touchのカットがうまく切れない時どうしたか?を記事にまとめました。それでは、いってみましょう!
現象:ラベルが上手く切れない
P-touch(ピータッチ)を印刷オプションで、オートカットにチェックを入れ印刷したところ、カットが途中で止まってしまうという現象が起こりました。カットが最後までできないため、本体のフィード&カットボタン(ハサミマークのボタン)を押してカット。ボタンでのカットは問題なくカットできるという状況です。

写真を撮影していたのですが、確認したらブレブレでした…ご容赦ください。オートカットしようとした形跡があるのですが、最後まで切れていない状況です。
対処方法
今回どう対処したか、順を追って書いていきます。
1.説明書を確認する
まずは説明書を確認してみましょう。紙の説明書を捨ててしまったという方は、WEBでピータッチの型番でマニュアルを検索すると良いですよ。
型番が分かったら、ブラザーのサイトで型番を入力し、検索します。
検索結果で、「取扱説明書」の[PDF]ボタンをクリックして、PDFファイルを表示しましょう。検索結果で、「取扱説明書」の[PDF]ボタンをクリックして、ファイルを表示します。目次を見て、"刃"や"カッター"などのキーワードで関連しそうな章、また"困った時は?"などの章を一通り読み対処方法がのっているかどうか確認します。
今回はカッターの刃の掃除のメンテナンス方法が記載されていたので、試してみました。綿棒で刃を掃除するとの記載通り、綿棒を正面から突っ込んで刃の部分を掃除しました。
2.問い合わせする
説明書通りに対処しても改善しない場合、メーカーに問い合わせてみるのもひとつの手です。ブラザーには問い合わせ窓口として、チャット・メール・電話が用意されています。お好きな・最適な方法で問い合わせましょう。私も、問い合わせをして何か手立てはないか伺ってみました。
問い合わせた結果、以下でした。
- 掃除してみて状況改善されない場合は、これ以上の手立てがない
- 今使っているピータッチはメーカーの修理部品保有期間も終了しているので、修理対応も不可
もし、お持ちのピータッチが部品保有期間内であれば修理で対応できる可能性があるので、一度問い合わせてみるのは良いかと思います。
3.運用対処
今回の状況では、ボタンでは問題なくカットできたので、オートカットを使わず手動でカットするという運用対処でしばらく乗り切ることにしました。
4.最終手段は買い替え
運用対処でも無理になった場合は、新しい機種に買い替えを検討しようと思っています。最近のピータッチは可愛いのが多いですね。(だけど、壊れるまで我慢我慢!笑)

ブラザー工業 ブラザー ラベルライター ピータッチキューブ PT-P300BT (スマホ専用/3.5mm~12mm幅/TZeテープ)
ブラザー工業
スマホからでも印刷できちゃうんですね。保育園の持ち物(お弁当箱とか)や家の中の分類ラベルを作るのに重宝するので、気軽に印刷できると便利そうです。
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございました。実は、分解てどうにか直せないかなと思ったのですが、カッターの刃は入り組んだところにあり、素人では難しそうなのでやめておきます!それでは、また!