こんにちは。今回の記事では、床材ピタフィーを使用してみて気になった点を挙げていきたいと思います。
我が家では、既存の床の上からピタフィーという床材を貼り、床の全面リフォームを行いました。(ちなみに、費用については以下の別記事にまとめてありますので、ご興味があればぜひご覧ください。)

ピタフィーを貼り約3ヶ月が経ちました。垢ぬけた印象となり見た目も良く、傷などもつきにくく耐久性も高いピタフィーの床材には、とても満足しています!
そう、リフォーム前の私は思っていました。ということで、これから床のリフォームを考えている方々に参考になればと思い、あえてピタフィーを使用していて気になった点を挙げていきます。それでは、いってみましょう!
前提
現在使用している床材は、ピタフィーのウォールナット白 (LPF521) です。

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自然な木目調でホワイトな床材で、部屋が白っぽくなることで家具も合わせやすく、全体的に上品な印象になります。とても気に入っている床材ですが、実際に使ってみて気になった点もいくつかありますので、ここで紹介します。
気になるポイントその1:浮いている部分がある

施工はリフォームは業者さんにお願いしたのですが、それでも家の所々の床で浮いている箇所があります。
特に角部分の長さが難しいようで、我が家では壁に沿ったところが浮きがちです。上から踏みつけると一時的に吸着しますが、時間が経つと再び浮いてきます。他にも、元々の床が凹んでいる部分はうまく吸着せず浮いているようでした。
プロの施工でもこの仕上がりですので、もし自分でリフォームを行う場合は、細かい部分の施工が難しいのではないかと思います。しかし、手直しで調整してもらった箇所(ピタフィーの長さを変えるなど)については、浮くことなく綺麗な状態が保たれています。ピタフィーは剥がせる床材なので、気になる箇所はやり直すことで改善するかと思います。
自分でやり直せばいいものの、面倒で我が家はこのままのところが…隙間から子供が持ち込んだ砂などが入ってそうです。(押すとじゃりじゃりっという感じになってしまいました。)
この点については、ピタフィー自体の問題というよりも、施工の難しさに起因するものだと思います。綺麗に施工するのが難しいのでは?!と、気になったポイントでした。
気になるポイントその2:ほこりやゴミ・髪の毛が目立つ

白っぽい床色を選んだために、ほこりやゴミ、髪の毛が目立ちます。油断するとすぐに埃がたまっていたり、髪の毛が目に入ってきて気になります。
我が家の解決策としては、ロボット掃除機を導入することでした。(ただし、角やドアの裏、ロボット掃除機が入れない家具の下などは自分で掃除しています。)Amazonプライムデーやタイムセールで半額程でゲットしました。

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ロボット掃除機を使用するために、床に物を置かないようにするので片付けなければという思いにかられまず。埃やゴミ・髪の毛は目立ちますが、我が家では結果的に綺麗な家を維持することができました!
さいごに
いかがだったでしょうか。3ヶ月使ってみて本当に気に入っている床材です。ですので、敢えて気になる点を挙げてみようと思っても2つしかでませんでした。しかも、ピタフィーの製品自体には何の問題もないのかなと思います。
業者の方も「ピタフィーは高級床材だからねぇ」なんて言われたことが印象に残っています。価格的には高いのかも(ここはちょっと比較していないのでわかりませんが)しれませんが、満足度は高い製品なのでおすすめです。
それでは、また次の記事で!