万博会場には、記念に押せるスタンプが設置されています。スタンプは、公式のスタンプパスポートにちょうど良く収まるサイズになっており、集めていく楽しさがあります。でも…
という人にとっては、スタンプのサイズが気になるかもしれません。私もそのタイプのひとりで、とはいえ、記念には持ち続けていたかったので、スタンプが収まるしっかりした紙を用意してみましたので、私が万博で見たスタンプのサイズと、持って行った紙を紹介します!
スタンプのサイズ
「パビリオンやコモンズのブースにはスタンプが設置されており、会場の内外には200以上のスタンプがあるそうです。私がコモンズやパビリオンで押したスタンプは、ほとんどが2.5cm×2.5cmほどのサイズでした。4つ取り上げるとこんな感じです。(スタンプはぼかし入れております。)

私もすべてのスタンプを押せたわけではありませんが、調べてみると3cmほどのスタンプもあるようで、一概にサイズを断定するのは難しそうです。個人的には、5cm×5cmの押印枠を用意しておけば安心ではないかと思います。
ちなみに、スタンプはシャチハタのXスタンパーが使われているのではないかと思います。
注意:重ね押しスタンプのサイズは大きいので注意
注意点として、重ね押しスタンプは通常のスタンプよりもサイズが大きいので気をつける必要があります。万博会場内の以下の6か所には、複数のスタンプを押し重ねることで完成する特別なスタンプが設置されています。
・コモンズ A館 / コモンズ B館 / コモンズ C館 / コモンズ D館 / コモンズ F館 / 国際機関館
公式のスタンプパスポートはこの重ね押しが綺麗に押せるように、仕組みが整えられています。また、公式パスポートにはミャクミャクが既に印刷されており、そのミャクミャクありきのデザインになっているので、完成を目指すならやはり公式パスポートかなと思います!
スタンプ台紙、オススメの紙は?
おすすめの紙についてですが、メッセージカードや名刺の紙が個人的にはピッタリだと思います。まず、紙がしっかりしているので記念にとっておくのに最適です。そして、5cm×5cmのスタンプスペースを考慮すると、1枚のカードに2つのスタンプが入る余裕があります。
例えば、無地のメッセージカード。無地なので、自分でデコレーションする楽しみもあります。
また、シールタイプの紙で既にかわいい柄が付いているものを使うのもおすすめです!スタンプした後で、しっかりした台紙にまとめて貼ることもできます。
ただし、スタンプの色を考慮すると、無地の台紙が最もはっきりと分かりやすいのではないかと思います。
スタンプ帳を自作しました!
スタンプ帳を自作しました! メッセージカードがバラバラになってしまうので、紙上部の真ん中にパンチで穴を開け、リングでまとめてスタンプ帳を作りました。

道具は全て100均(セリア)で購入しました。

公式のスタンプパスポートについて
公式に「大阪・関西万博 公式スタンプパスポート」というものがあります。
公式スタンプパスポート自体のサイズは 縦125mm × 横88mm になります。このページの中にちょうどいい押印枠がある感じです。パビリオンの写真の隣に枠があるなど、どこのスタンプかが分かりやすくなっています。
事前に公式サイトで購入することもできますが、当日西・東ゲートの近くのお店でも販売されていました。ただ、結構購入するのには並んでました。(※2025年5月行った時の情報です。)
重ね押しスタンプの件もありますし、公式はやっぱり公式商品で素晴らしいですよね。
まとめ
万博のスタンプは、旅の思い出として素晴らしいアイテムになりそうです!ちなみに、万博会場では、チケットぴあさんのガイドを持たれている方が多かったですよ。
それでは、また!次の記事で。