システムエンジニアが在宅環境を4Kディスプレイ＋ミニPCで整えた話

こんばんは、もちおです。

在宅ワークを続けて1年が経とうとしています。私が勤めている会社は、今この事態が収束したとしても在宅ワークメインという方針になったこともあり、在宅環境を大きく見直すことにしました。

ここ数ヶ月はどうやったら快適になるのか…たどり着いた僕なりの結論をまとめてみました。妻は興味がないようで聞いてくれないので、システムエンジニアの僕が満足した環境話をどうか聞いてください(笑)それでは、いってみましょう。

これまでの在宅ワーク環境

最適化前のの在宅環境としては、以下でした。

会社支給のノートPC
FullHDの拡張ディスプレイ
マウス
キーボード
会社接続用のUSBドングル（USB挿せばリモートワークできる）

セカンドディスプレイもあり十分に見えませんか？僕も、一式揃えた当初は、この備品で快適に作業できると思っていました。が、使っているうちに不満が。

もちお

とにかく、机の上がごちゃごちゃするんじゃーーー！！(嘆)

会社のデスクと違って我が家の机は広くない。一般的な勉強机の大きさです。そこに拡張ディスプレイの高さが合わないので箱の上にノートPCを置き、ノートPCのUSBポートが足りないのでUSBハブをつけて、ノートPCの電源とディスプレイの電源をつなげてディスプレイとHDMIケーブルを接続して…。文章にしてもごちゃごちゃしてきましたね。とにかく、机の上がごちゃごちゃに。

わたあめ

また出しっぱなし…。私もデスク使いたいんだけど！！

妻と共用のデスクなのでディスプレイ以外は毎日片付けるよう言われて手間で仕方がなかったという話もあります。（ここは深堀せずに一旦置いておきましょう。）

4Kディスプレイ＋ミニPC導入後

会社支給パソコンと拡張ディスプレイの2画面構成の方が良いかと思う方も多いかもしれませんが、会社支給のノートPCの利用はやめ、画面は4Kディスプレイだけにしました。

ミニPCはType-Cでディスプレイ出力と給電を1つの電源ケーブルで実現し、ケーブルのごちゃごちゃを解消。USBハブも4Kディスプレイが内蔵しているので、ディスプレイの後ろに全部収まってスッキリ！

ミニPCは負荷が上がるとファンの音がするのですが、それは全然気にならないレベルです。箱の上に乗せたノートパソコンと違って場所もとらないので毎日片付けなくても良いことになって在宅ワークを始める手間も減りました。

今回在宅環境を整えるために調達したアイテム一覧

今までの話を簡単にまとめると、ごちゃごちゃしている机の上をスッキリしたという話でした。これを実現するために購入したアイテムは以下です。

MINISFORUM DeskMini X35GミニPC

Amazon

Amazonで購入するとMicrosoft Office Professional Plus 2019のライセンスも貰えて超お得です。Officeを購入すると結構な値段しますよね。ただ、購入するとすぐ使えるという訳ではなく、申請後にイメージディスクをダウンロード、インストール作業は自身で行うという手間は発生します。

ミニPC事態の動作は快適で今の所全く不満なし。4K出力対応で、USB Type-C 給電にも対応している所もオススメポイントです。

HP U28 4K HDRディスプレイ

日本HP公式オンラインストアHP Directplus

外部リンク

HP U28 4K HDRディスプレイ | 日本HP

ΔEは2未満、カラーキャリブレーション実施済みで色再現性に優れるカジュアルクリエイター向け4K HDR 28インチディスプレイ。sRGBとDCI-P3の異なる色空間を切り替えて利用することも可能です。

USB Type-C 65W給電に対応していて、DeskMini X35Gとの相性バッチリな4Kディスプレイです。今まで画面の綺麗さについては重きを置いてなかったですが、使ってみてディスプレイの色が断然綺麗だと気付きました。また、細部の文字までぼやけずハッキリくっきり表現されているのも、4Kならでは。なんとなく目も疲れない気もしてますね。

※現在はAmazonに取り扱いがないようなので、公式HPのリンクを貼っておきます。